INTERVIEW

「何をやりたいか」より、
「どんな自分になりたいか」
だと思う。

新庄奨武 Tsutomu Shinjo

2020年入社

富山県出身。小中高と野球一筋の熱血人間。横浜市立大学国際総合科学部卒業。大学時代は都市財政のゼミに在籍。代表・高橋の人柄・考え方に共感して、アーラリンクに新卒入社。カスタマーサポート部門を経験したのち、社長直轄の経営企画室メンバーとしてマーケティングやブランディングを担当。強みは行動力、弱みは考える前に走り出してしまいがちなこと。将来は起業にも挑戦したみたいと考えており、日々いろんな「社内初」を担当しながら奮闘中。

入社のきっかけ

熱くなれる場所がいい。
成長できる場所がいい。

大学3年の冬、会社説明会の終わりに代表の髙橋と話す機会があった。盛り上がったのは就活の軸の話。長くなりそうな雰囲気を察してくれたのか「明日、暇?」と聞かれて、続きは翌日にマンツーマンで。受験に失敗した話、コンプレックスと向き合った話。髙橋は自分のこれまでの人生を話してくれた。カッコ悪い過去を話してくれる大人、カッコいいなと思った。僕の話も聞いてくれた。野球に夢中になったこと。中学時代、県大会で2回優勝したのに、高校では不完全燃焼で終わったことが心残りであること。チームはどうすれば熱く一つになれるのか語り合った。社長と大学生という上下の関係ではなく、人と人という対等な目線で話してくれたことが嬉しかった。熱くて、自由、なんでも挑戦できる。そう思って、2020年4月入社。新型コロナの影響で混沌とした時期でしたが、僕の心は希望でいっぱいでした。

入社後のチャレンジ

穴だらけの企画書を提出。
ダメ出しの嵐に学んだこと。

入社1年目の12月のことです。会社のミッションが刷新されるのをきっかけに、お客様獲得のための施策を自由に持ち寄るというチャンスがあった。僕は入社前からアルバイトとしてカスタマーサポートを経験。4月から経営企画として社長直轄の部門で働き、お客様や現場のことをもう一度知ったほうが良いとアドバイスをもらって再びのカスタマーサポートを約3ヶ月間経験した後のタイミングだった。自信はあった。なぜなら、どんな施策が有効なのかいつも考えていたつもりだったから。しかし、いざ企画を提出してみると、穴だらけ。具体性がないと何度もダメ出しを喰らいました。「行政向けってことだけど、どう集客するの?」「目標数字はどのくらい?」「一件ずつ営業するよりも、集めてセミナーやった方が効率的では?」全ての指摘がその通り。その時に代表からアドバイスされたことで「3つの杭を意識して考える」という言葉は今もずっと心に残っています。物事のポイントは2つだと安定しない。3つだからしっかりしたものになる。わかりやすい例だと、某牛丼屋さんの「うまい・安い・早い」。この教えは今もメンバーのマネジメントや採用活動の際にもすごく役立っています。コンセプトやテーマがゆるい企画は、内容もゆるくなってしまう。代表から何度もダメ出ししてもらったおかげで、僕の初めての企画「オンラインセミナー」は動き出しました。

成長したこと

会社の成長スピードに
負けてなんかいられない。

オンラインセミナーの集客。最初の頃はひたすら電話とFAXという泥臭い作戦でした。次第に、電話して「後でFAX送るので見てみてください」と伝えると申込確率が上がることがわかってきて成果が出てきた。2週間で300〜400法人に電話したと思う。区役所などの行政は朝イチだと忙しいので、午後の落ち着いたタイミングだと電話がつながりやすいこともわかってきた。今思えばマーケティングを体感できる貴重な経験だったと思う。髙橋からは「15名に達しないと登壇しないぞ」と言われていたので数字はなんとしてでも達成したかった。当日、区役所、NPO法人、社会福祉議協議会など、予想を超える20の法人・団体が参加してくれたのは本当に嬉しかった。現在でもオンラインでの集客の施策や新しいサービスの設計など、「初めての仕事」ばかりを担当しています。手探りなので、失敗はつきもの。でも全部自分で体当たりしているので、学びも濃い。裁量権もどんどん増えた。それもそのはず、僕が入社してから2年間で売上は150%アップ。会社そのものがどんどん成長して変化している。ゆくゆくは起業して、ビジネスを一から立ち上げる経験もしてみたい。でも今はアーラリンクが挑戦だらけの日々なので、飽きる暇がありません。会社の勢いに負けないように、僕も成長したいです。

ONE DAY SCHEDULE