
困っている人を支えたいという想い
私は今年4月に新卒で入社し、現在はカスタマーサポート部で働いています。学生時代は商業を学び、大学では商品開発やマーケティングを専攻していました。当初の就職活動もその延長で進めていたのですが、ある経験が私の人生を大きく変えました。
被災したとき、携帯が使えない、ライフラインが止まるといった状況に直面しました。その不便さや不安は想像以上に大きく、同時に「困っている人の支えになれるような仕事がしたい」という想いが強く芽生えました。内定をすべて辞退し、就活の軸を一から考え直しました。そんなときに出会ったのがアーラリンクです。
「誰でもスマホ」という事業を知ったとき、衝撃を受けました。スマホを持てない人に届けるという発想自体、これまで全く考えたことがなかったのです。自分の経験と重なり、「ここなら人の役に立てるかもしれない」と心から思いました。そして入社を決めました。
想像以上に大きな会社、でも変化は早い
入社前は「小さなベンチャー企業」というイメージを持っていました。ところが実際に働いてみると契約者は数万人規模で、想像を超える大きさでした。
一方で、変化のスピードはやはり早く、同期が入社直後に別部署へ異動するなど、環境がどんどん動いていくのを目の当たりにしました。

共感を大切にするお客様対応
現在はお客様からの電話対応が中心です。契約に関することや使い方の相談など、直接顔を合わせることは少ないですがだからこそ「共感すること」を大事にしています。
困って電話をかけてくださる方に寄り添い、「ありがとう」「あなたで良かった」と言っていただけたとき、何よりもやりがいを感じます。
苦手を乗り越えて得た成長
最初は電話対応が怖くて仕方ありませんでした。言葉遣いも未熟で、知識不足でお客様を困らせてしまうこともありました。でも、とにかく回数を重ねて復習し、少しずつ恐怖心がなくなっていきました。
今ではスムーズに対応できるようになり、自分の成長を実感しています。

様々な事業に挑戦し自らの可能性を広げる
入社してまだ4か月。社会やお客様にどれほど貢献できているかは分かりませんが、少しずつ力になれている手応えはあります。
今後は携帯電話以外の新しい事業にも挑戦したいです。人材派遣や福祉系など、アーラリンクが展開していく領域で、困っている方を支えられる存在になりたいと思っています。