SDGsへの取り組み
SDGs
アーラリンクでは、事業を通じて持続可能な社会を実現するため、あらゆるSDGsへの取り組みを行なっています。今後も、様々なステークホルダーの皆様と共に豊かな社会づくりに取り組んでいく予定です。ここでは、私たちがSDGsへの取り組む理由と、具体的な取り組みをご紹介します。

Alalink×SDGs
SDGs │ エスディージーズとは?
皆さんはSDGsという言葉を聞いたことがありますか?SDGsとは、持続可能な開発目標という意味を持つ「Sustainable Development Goals」のそれぞれ頭文字をとった略称のことで、2015年9月の国連サミットにて、2030年までに達成すべき世界共通の目標として採択されました。SDGsは、17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ということを誓っています。これらを達成するためには、政府主導による取り組みだけでなく、企業や民間の団体による具体的な取り組みが必要とされています。

ITOグループのSDGs達成に向けた取り組みが、2021年3月30日に外務省のホームページ「JAPAN SDGs Action Platform」の取組事例として紹介されました。
外務省のホームページはこちらなぜアーラリンクはSDGsに取り組むのか?
私たちアーラリンクにとって、SDGsとは真新しいテーマではありません。「日本の社会課題を、仕組みで解決する」というミッションに代表されるように、社会へ貢献したい。誰かの幸せのために働く。そんな想いからアーラリンクという会社が生まれたからです。お金や価値だけを追い求めるのではなく、誰かの役に立つことを目指しているからこそ、私たちはSDGsに積極的に取り組んでいき、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。
解決したい目標
携帯レンタル事業を通じて、
1人でも多くの困窮者を救う。
- ・2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させる。
- ・2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、全ての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する。
- ・各国の状況に応じて、一人当たり経済成長率を持続させる。特に後発開発途上国は少なくとも年率7%の成長率を保つ。
- ・2030年までに、就労、就学及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。
- ・2030年までに、全ての人々の、適切、安全かつ安価な住宅及び基本的サービスへのアクセスを確保し、スラムを改善する。
アーラリンクの取り組み
“携帯電話がないから就職活動ができない”そんな隠れた日本の貧困問題でもある「通信困窮者」と呼ばれる方達の存在をご存知でしょうか。過去に携帯電話を一定期間滞納してしまうとブラックリストに登録され、携帯電話の契約が行えなくなってしまう「通信困窮者」たちが、日本にはおよそ300万人以上いると言われています。携帯電話という生活インフラを持てないことによって、賃貸の契約やクレジットカードをつくることができない上に、就職活動にも不利に働いてしまうため、安定した日常生活を過ごすことが難しくなってしまいます。そこで、1人でも多くの通信困窮者の方達を救うため、アーラリンクが携帯をレンタルし、安定した生活を送れるセーフティネットを提供しています。
STEP 1
携帯をレンタルする
STEP 2
就職活動を
開始することができる
STEP 3
安定した収入を
得ることができる
STEP 4
安全な住宅に
居住することができる
STEP 5
自立し、豊かな
社会生活を
送ることができる
解決したい目標
女性の活躍を推進し、企業と社会を活性化させる。
- ・政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
アーラリンクの取り組み
アーラリンクでは、女性社員の活躍推進活動に積極的に取り組んでいます。現在では、大阪営業所支店長やレンタル携帯事業部長、最高人事責任者といった重要なポストに女性社員が就いており、管理職のうち女性社員が占める割合が非常に高くなっています。フレックス勤務制度といった柔軟な働き方に対応した人事制度や、教育体制も幅広く充実しているため、あらゆる人材が活躍できる環境を整えています。